歴史を生かし生き残る街マンチェスター 「街並・デザイン・ミュージアム」から感じたこと 


マンチェスター

その昔、産業革命時には中心的な役割を担っていた地域です。

また雨の多い地として知られ、屋内で過ごすことが多いため、音楽や芸術をはじめ自分自身と向き合うという文化が生まれたという説があります。

 

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フランスで見た木骨造の建物です!(ストラスブールの記事はこちら

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市民の憩いの場として街中に緑がある風景はいつ見ても心を落ち着かせてくれます。

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プラプラ歩いていると、オシャレな画材・文具屋さんが。

中に入ってみると、アイディア商品がたくさんあり、とても楽しい!img_0171

こちらは「売り方」で商品を良く見せています。これだけで楽しませてくれます。

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ヒゲだけの写真集。 もう少ししたら私も載ることができるかな?

 

なんてことを考えながら楽しんでいると、このような機械を発見!

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昔の照明写真の機械です。そしてこれらは現在でも使用できます!

「ちょっとレトロな感じ」が逆に良く、プリクラのように気軽に撮れるので人気がありそうでした。実際に撮っている人も2組見ました!img_0173

ほんの一例ですが、こうして使わなくなったのものをうまく「活用」センスはマンチェスターの文化から生まれたものなのかもしれません。

 

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ただただ置かれたものまで絵になります(汚くない)。

 

 

 

実は、この街に来たのはどうしても行きたかった場所があったからです。

 

それは「オールド・トラッフォード」。

マンチェスター・ユナイテッドの本拠地です。800px-old_trafford_inside_20060726_1(出典:wikipedia

 

しかし、物価の高いイングランド…。美術館等ではないので入場にはお金がかかってしまい、長旅を考えるとこの出費は辛く… 次回のお楽しみ(試合も見てやる!)ということでとっておくことにしました。

 

そこでナショナルフットボールミュージアムへとやってきました。

「ナショナル」なのでもちろん入場料は無料(イングランドはこうした博物館や美術館はほぼ無料)!

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この博物館は無料ですが、5ポンドほど払うと「特典付き!」という内容でした。

 

img_0225レセプションを抜けるとなんだかワクワクする館内。

 

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世界のボールコーナー。日本の「蹴鞠」の絵も展示されています。

 

レトロなユニフォームからトロフィーまでたくさんのコレクション。イングランドだけでなく、世界から集められています。

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img_0190 「SHARP」がマンチェスター・ユナイテッドのスポンサーの時期もありましたね…

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今では考えられない道具類。今の日本の子どもたちは環境も道具も揃っていて幸せです。

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実際に触れることのできるブース。スパイクの裏は一面金属。かなり重いです。

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こちらは「レガース」中に木材を入れています。

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このボール「懐かしい!」と思ったら、初めて親に買ってもらったボールのデザインでした(勝ってもたったのはレプリカですが)。

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日本の「ベッカムブーム」も博物館のコレクション!img_0196

 

最近の博物館は機器類が発達しており、来場者を楽しませてくれます。

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img_0209 (バーチャルのボールを蹴って争う親子。お父さんは何度娘に足を蹴られたことか…)

 

 

こちらはゲームコーナー。かなり古そうなものもありましたが、実際に使用できます。

子どもたちより、大人に人気!(懐かしいから?)

子どもたちにとって、テレビゲームに比べたら面白くないのか・・・

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こちらは3Dで昔の会場の雰囲気を会見するコーナー。

これが意外にもおもしろい!360度どこを見ても映像が映っており、本当にスタジアムいいるかのように見えます。

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画面にはある人が見ている視点が映し出されています。

 

 

img_0222 その人はこの子。よこのおじさんに向かって本気で何かを懸命に話しています(それくらいリアルな臨場感があります)

 

 

特典コーナーでは、プレミアリーグのトロフィー(オリジナル)を持つことができます。 

昨年、レスターに所属する日本代表の岡崎選手も、このトロフィーを手にしています。

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ルーニーのユニフォームを着た男の子、夢を持ったに違いありません。

 

 

ヨーロッパの博物館や美術館に行く度に、クオリティの高さに驚かされますが、イングランドはさらに無料。

さらに博物館や美術館は「特別に行くところ」ではなく、「行って楽しみたい(学びたい)」場所という雰囲気がとても素敵です。

 

 

歴史や技術、文化を含めたものが「共生して残る街」という印象、そしてそれらを「活かして」いる印象を受けたマンチェスター。

 

「お金目当て」が目立ってしまう他の観光地とは違い、心ものんびりとできる場所でした(※私が滞在した期間・場所の範囲内で)。

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