悲しみ、憎しみを永久保存!世にも奇妙な『失恋博物館』とは?


ミュージアムの数が多いクロアチアの首都、ザグレブ。

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そんな街のとある博物館が噂になっています。

その名も…

 

「失恋博物館」

 

名前の通り、失恋に関するエピソードと、それに関係する物が展示されている博物館です。

 

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展示品は当事者の思い出の品なので、解説を読まないかぎり全くわからないことがおもしろいところです。

(解説書は日本語もあり、レセプションで借りることができます。)

 

世界各国から集められたエピソードの内容は、悲しみや憎しみ、おもしろさまであり様々。

思わず笑ってしまうものもあれば、失恋というより突然の別れのような内容で、考えさせられるものもありました。

 

例えば…

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「理想の彼氏リスト」を全てクリアした「完璧な彼」とお付き合いしていた女性。しかし、そんな彼でも自分を理解してもらえないことに気が付き始めます。そして20歳の誕生日にもらったプレゼントが、潰れた箱に入っていたガリレオの温度計。

20日の誕生日にこんなプレゼントいる?と呆れ返ってしまい、その彼と別れたそうです。

これくらい他人事の展示内容です。笑

 

 

 

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こちらは国を超えて遠距離恋愛をしていたカップルの話。

たまに会った時に足を一本ずつ切り落としていった芋虫のぬいぐるみ(いつかは一緒になれると夢見て)。

しかし、あっけなく別れが訪れます。

 

「この芋虫のぬいぐるみは、完全になんだかわからないヘンな虫のぬいぐるみになる危険を逃れたのです。」(解説書より)

 

 

 

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中にはこんな物も…

イメージするだけでちょっと怖いですが、内容はやはり復讐の気持ちがこもっているものでした。

 

 

 

こちらはシンプルでおもしろい物。

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解説書には

「2人で試しました、互換性なし」

とだけ。

 

 

 

 

以下の写真からはどのような「失恋」をイメージしますか?

 

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展示品はまだまだたくさんあり、見応え十分!

 

様々な内容に、「結婚って何だろう」「恋愛って何だろう」「男女ってなんだろう」などと考えてしまします。

 

失恋をして思い出の品を手放したいと考えている方はこの博物館に寄贈してもいいかもしれませね。

(※現在寄贈を受け付けているかは分かりません)

 

 

人間が生み出した「悲しみ」を保存する博物館。

全て見るのに1時間はかかると思いますが、世界でも珍しい博物館は必見です!

 

 

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1件のコメント

  1. いいね~
    日本人には発想できないミュージアムだ。
    誰が運営しているんだろうか。
    行政にはできない代物だ。

    沖縄にもあったらいいと思う。
    失恋は勉強できるものではない。
    博物館はキッと力になると思う。
    いいものを紹介してくれた。
    旅の神髄の一つだ。

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