映画という表現を考える 2016カンヌ国際映画祭


世界三大映画祭の一つと言われるカンヌ国際映画祭。

レッドーカーペーットでお馴染みのメイン会場。

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メイン会場は映画関係者のみの入場制限はありますが、有名人を一目見ようと多くの人がメイン会場周辺に群がります。

 

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前日にはスリルバーグ監督も来ていたようで。

IMG_2620有名人が滞在していると思われるホテルの前では、ファンが出待ちをしています。

 

新作の発表の場であることはもちろんですが、映画関係者は人気の出そうな監督、役者、技術者の発掘に必死だとか。

映画祭期間中、メイン会場周辺では一般客でも見ることが出来る映画が、毎日数本ずついくつかの会場にて上映されています。

会場前では行列も。

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浜辺では夜になると無料上映があります。

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周辺を歩いていても、映画祭の盛り上がりを感じることができます。 

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ということで、映画を見ることにしました。プログラムを見て気になっていた、『MEAN DREAMS』という作品。

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2時間弱の映画は、英語での上映、フランス語字幕でした。シンプルでインパクトのある内容だったので理解しやすく、飽きるどころか心臓の音が聞こえるほど、ハラハラしたことも覚えているくらいです。

 

会場内の、映画を感じている雰囲気がとても印象的。反応も様々で、となりの席にいたフランス人のおばさんも、「今のはこうだったよね〜」なんて話かけれれました。

 

上映を終えると、監督をはじめ、主演の2人や関係者が登場!

今スクリーンで見ていた人が目の前に現れるといっきに親近感が湧きますね。

 

そして、その場で質問タイム。

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ここでは関係者ではなく、一般の人からの質問を受け付けていました。積極的に手を挙げる人々。

暴力的なシーンの提示の仕方はどうなんだ?といった質問をはじめ、この役者を抜擢した理由、役者の人生観まで、深い話が飛び交います。

真摯に、そして笑いありの応答に会場内も和やかな雰囲気に。監督さんの表情を見ても、自信にあふれ、映画という表現に誇りを持っているような雰囲気を感じました。

 

「あ〜楽しかった」で終わらず、こうして一つの作品について、みんなで考える。そして「共感」や「共有」を大切にしている空間がとても暖かく、心地よく感じました。

 

 

 

 

余韻に浸りながらしばらく散歩。

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ヨットやボートの数が写真では伝わらないほどです。さすがリゾート地。

 

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映画祭の傍ら、普通の生活が垣間見れるのもまた、魅力の一つですね。

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映画という表現方法の魅力を感じさせてくれたカンヌ。

そしてリゾートでありながら、品のあるほのぼのとした雰囲気。

 

様々なことを考える時間を与えてくれた場所でした。


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